私がバルセロナを愛した理由
何故私はバルセロナが好きなのか?
去年、2017年からDAZNで試聴可能なバルセロナの試合はほとんど全部見ている。
日曜日の夜、いやもはや月曜日のあさ3:45から始まる試合を毎週見ているのだ。
何故私はこうもバルセロナに魅了されているのか?
それを紐解くべくまずは私の過去について語りたいと思う。
私は高校まで部活でサッカーをやっていた。
小学校二年生の時、何故かサッカーを始め高校の終わりまで続けていた。
正直、特に中学から高校にかけてサッカーはあまり好きじゃなかった。
部活はとても厳しく、週6のペースで実施されていて、高校時代唯一のオフであった水曜日に学校から帰り、最寄駅に着いた時にはすでに18時を回っていた時は本当に絶望した。(もう1日終わりじゃん!!っていう)
私が求めていた学校帰りにコロッケとかを買って河川敷で談笑するという夢の青春生活は最後まで訪れなかった。
周りの仲間たちはJリーグや海外サッカーに夢中だったが、私はそんなものに目もくれなかった。
サッカーはつまらなかったし、つまらないサッカーを仕事としてやってる奴らのことなんて興味がなかったのだ。
なんでそんな状況でサッカーを続けられていたのかというと、それはそれは愉快な仲間たちがいたからなのだが、ここでは話がそれるので割愛する。
時は過ぎて、2016年の年末、私はテレビの前にいた。
なんとなく家族が見てるから見ていたのだが、これが信じられないくらい面白かった。
世界最強のチームであるレアルマドリードを相手に鹿島アントラーズは勝ち越しゴールを決めていた。
サッカーって面白いなと思った。
クリスティアーノ・ロナウド、ベンゼマ、セルヒオラモス など当時サッカーに無知だった自分でも知っている超有名選手達を相手にJリーグの鹿島アントラーズが勝ち越しゴールを決めたのだ。
結局試合はレアルマドリードが逆転して終わったのだが、私の奥底に眠っていたサッカー愛は再びというか、新たに火を灯し始めた。
レアルマドリードのファンになった。
スポナビライブというスポーツ配信サービスに登録して海外のサッカーを見始めた。
そしてスペインリーグの大一番、クラシコと呼ばれるレアルマドリード対バルセロナの試合。
自分はバルセロナを応援していた。
レアルマドリードが好きだったはずなのに何故かバルセロナを応援していた。
この試合は結局、メッシの試合終了間際の神ゴールで3-2でバルセロナが勝った。とても嬉しかった。
心がバルセロナを愛していたんだと思う。
皆さんは心から愛するスポーツチームがありますか?
追記、2018年10月1日現在バルセロナはリーグ戦で3試合勝ちがなく、結構イライラしています。私は好きになったものに対してこじらせてしまうところがあるので、とてもダメージを受けています。。。