新サイト開設!
皆様ご無沙汰しております。
前回の記事から三か月も空いてしまったんですね。
対面で合う友人にたまにブログのことに触れてもらえるのでブログへの意識はずっとあったのですが、なかなか更新できていませんでした。
特に触れてもらえる要件としては「中国人マッサージシリーズ」はいつ公開されるのかというものですが、すみません。なかなか更新できていませんね。
三部作のプロットと要点は頭の中で決まっているのですが(実は下書きも書いてはいます)、2021年度内のは第一部公開予定です。公開した際は是非よろしくお願いいたします。
そして今回ですが、タイトルの通り新サイトを開設することになりました!!
どういうことだ?という声も多いかと思いますのでご説明させていただきます。
私の会社ではエンジニアゼミといものがありまして、好きなテーマで社員が数名集まれば仕事の稼働を使って好きなことを出来るというものがあります。
その中で私は「レンタルサーバを借りてワードプレスを立てるゼミ」
というものに参加してしています。
??なにそれ??という声もあると思います。簡単にご説明させていただきます。
世にあるウェブサイトにはドメインという名前があります。簡単に言うとURLです。
例えば本ブログは
https://jpthelazy.hatenablog.com/
というURLがあります。これはサイトの名前とも言えます。
私がここで運営しているブログは、はてなブログが持っているサーバ(情報をためておくパソコンのようなもの)の中の少しのスペースを借りてブログを運営しています。
これは皆さんが利用しているTwitterやインスタグラムのアカウントにも同じことが言えます。
皆さんはTwitterやインスタグラムのサーバの一部に自身の情報を発信しているという形なのです。
では、これらのプラットフォームに依存せずに自分のウェブサイトを持つことはできないのでしょうか?
出来ます。
自分でサーバーを持ちドメイン(URL)を取得することで可能になります。
どのプラットフォームにも依存しない形で自分のサイトを持つことが出来ます。
ただサーバは物理的なものです。自分のサーバを持つのは費用が多くかかります。
そこでレンタルサーバというサービスが存在します。
サーバをたくさん持つ事業者がその一部を貸し出してくれるものです。
今回私はそれを利用しました。
そしてドメイン(サイトのURL)も別途登録が必要です。
こちら今回取得しました!
そのサイトは
です!
シンプルなURLでかっこよくないですか??
こちらのサイトは会社のゼミの一環ということもあり、IT系のニュースを紹介していく予定です。
HtML、CSSの知識が弱く現状ボロボロのデザインですがご容赦下さい。。
少しずつ改善していくつもりです。。
こちらは会社の取り組みということもあり、週に1-2本記事を更新していく予定です。
もしよかったら定期的にご覧いただけたら嬉しいです。
ではまた!
こっちのブログも定期的に(月1くらい)では更新していく予定です。
よろしくお願いいたします。
俺の現在地と手を伸ばしても届かない目的地
お疲れ様です。
ご無沙汰しております。
久々に自宅で一人のみをしていたら、ブログを書きたくなったのでキーボードを叩いています。
なんとなく自分の現状を報告したいと思います。主に仕事面について。
四月に会社に入社して7か月くらい経ちました。
実は四月で入社した会社のグループ会社に出向しています。
「え、出向!?」
と四月の自分も今記事を読んでいる皆さんも思っていると思います。
そうなんです。出向しているんです(笑)
配属面談というものがありまして、そこで自分は
「C 向けのマーケティング、ユーザ分析がやりたいです!」
と言ったんですね。
なんでこんなこんとを言ったのかというと、丁度当時卒論を書いていて、
その内容が消費者の動向が大手プラットフォーマー(GAFAとか)の広告戦略でどう動くかとうものを書いていたので、なんか勢いで言ってしまいました(笑)
で、僕が入社した会社がB向けのSIとかネットワーク系に強い会社で、基本的にB to Bで商売をしている会社なんですね。
そして、C向け事業はグループ会社に移管しているんですね。
配属面談でそんなことを言ってしまったもんだから、案の定そのグループ会社に出向になった訳ですよ。。。
まあ、最初の辞令を聞いたときはマジか、、、と思ったけど、
どうやら三年で本社に戻れるそうなのでまあ仕方ないかということで出向しております。。
で今何をやっているかというと、検索ポータルの改修とかユーザ分析をしているわけなんですね。
正直、配属面談でやりたいと言ったことをそのまま出来ています。。(笑)
よくもまあこんなジャストな配属出来るなというくらい。
検索ポータルで一応日本四位のアクティブユーザーを誇っているんです。
月間アクティブユーザーが2000万だから相当ですよ、、
申し分ないビックデータ、データ分析とマーケティングの宝庫。
そのはずだった。。。
これはどうしようもない自分の現在地と、決して手の届かなく見える目的地、その話。
配属が六月それから半年経ち、ようやく自分のやりたい仕事が出来そうになってきた。
ユーザ分析だ。
多くのユーザがいる自サービスだが、検索ポータルとしてはグーグルとヤフーが市場を独占状態。
そこに一石投じるためにはユーザ分析をもとに新たな施策が必要不可欠。
その一翼担うべく、自分にもユーザ分析のチャンスが巡ってきた。
今いるユーザの行動の詳細な分析と、新たな視点での施策検討、マーケティングとユーザ分析がしたいと言った自分には他とないチャンスだ。
やっと自分のやりたいことが出来ると思った。でも難しすぎる。。。
ユーザ分析。データ分析にはすでに有用なフレームワークが多く存在する。
機械学習。統計学。ExcelVBA。AWS。phython。。。
どれも一つもわからない。。
ユーザ分析については、過去に機械学習に精通した外部のコンサル会社に依頼していたみたいだ。
報告書を読んでみたが。まるでわからない。
文系出身で素人の自分には荷が重すぎる。。
しかもこの報告書ではあまり有用なデータは得られなかったようだ。。
機械学習ガチ勢の彼らですら成果を得られなかったのに、俺に何が出来るのだろうか、、
ほんとに行き詰っている。。
チームの人たちは優秀な人たちが多い。
優秀ゆえなのかみんな優しい人が多い。
こんなチームの役にたてていない自分にも優しく教えてくれる。
チームの人達のためにも何か成果が欲しい。
上の人を尊敬できるのは個人的には珍しいことなんだ。
IT系で頑張っていこうと思った自分にとって、圧倒的に仕事ができる先輩社員達はほんとにまぶしい。
いつか彼らみたいになりたい。本当にそう思っている。
データサイエンティストになりたい。チームに利益を上げられるような。。。
でも遠い。その目標は。とてつもなく。。
いつかそうなれるだろうか。
今はまだ想像もできないけれど、俺はまた明日出勤して一歩でも近づかなければ。。
あ。明日は勤労感謝の日か。休みだ。
また、次ブログを更新する時は成長している自分で文を紡げたら、、
そう思う。ではおやすみなさい。。
酩酊状態のAM3:09より
長編3部作「中国人マッサージ」始動
ご無沙汰しております。
ブログに書くネタがなくてだいぶ放置してました。
元々誰か1人でも見てくれたら嬉しいとの思いで書きはじめたブログですが、意外と見てくれてる人がいるみたいでとても嬉しいです。
対面で会った時とかに「読んでるよ」って言ってもらえるのめっちゃ嬉しいです。今度ともよろしくお願いします。
さて久々ですが、今回は3部作の長編を書き下ろしたいと思い筆をとった次第です。
その名も「中国人マッサージ」シリーズ。
第一部「出会い 東京編」
第二部「成熟 大阪編」
第三部 「卒業 神奈川編」
ホントに書くネタがないので下世話な話をすることにしました。申し訳ございません。
一応コンプラにはだいぶ注意してたつもりなのですが、今回はだいぶボーダーを超える記事となると思います。
それを踏まえて、まずTwitterを鍵垢にします。
勝手にしろよという話ですが、させて頂きます。
次に、もしかしたらはてなブログの機能である、
「なぞなぞ認証」を使うかもしれません。
「なぞなぞ認証」は記事を読む際に必要なパスワードのようなもので、読むためには僕にパスワードを聞かないといけないというものです。
恐縮ですがご協力お願いします。
幸か不幸か知り合いの女性で僕のブログを読んでる人は記憶が許す限り聞いたことがありません。
もし!ほんとにもし!読みたい女性の方いたら連絡下さい!
これだけ前置きを長くしているので本編は真面目に書きたいと思います。
いつも思いつきの殴り書きで書いているのですが、今回はプロットを作ってちゃんと推敲したいと思います。
第一部は7月中に公開したいと思っております。
それでは皆さんしばしお待ち下さいませ。
今後とも本ブログをよろしくお願いいたします。
ビールポエム「黄金色のユートピア」
黄金色の液体が喉を通ると、まず最初に脳に作用する。抱える不安や悩みを一時的に融解してくれる。叶うはずのない夢が近くに感じる。地上で唯一のユートピアへと誘われる。酔いが覚めるまでの刹那、心地よいトリップの始まりだ。合法液体ドラッグ「ビール」。ラガービールしか知らないのはもったいない。エールビールに出会ってその広さと深さを知った。黄金色の海はまだまだ未開の地だらけだ。さあ、旅へ出よう。黄金色の炭酸飲料を飲む者だけに、旅のチケットが与えられる。「Plus ultra さらに向こうへ」。こいつを飲めば、俺とお前はまだ舞える。
Inspired by 群馬県太田市のクラフトブルワリー「CHROA」
参考文献
靖国神社と大手町散歩録
最近散歩が面白いと気づいてきた。
去年のいつだったか、大学の友人と大学から二駅ほど散歩した。
友人がその地域に詳しくて歩きながら色々説明してくれた為、非常に有意義な時間だった。
身体を動かしている為か駅に着く頃にはいい気分になっていた。
今回は市ヶ谷から大手町を散歩してみた。
12時過ぎに市ヶ谷で用事を終えたオレは、近くのラーメン屋で昼食をすませて、法政大学大学院の喫煙所でタバコを吸いながら「どうしたものか」と考えていた。
近くにランドマークや有名な建造物があれば寄ってみようかなどと思い、Googleマップを開いた。
どうやら近くに靖国神社があるらしい。
靖国神社と言えば色々とニュースが絶えない神社ではないか。
なぜなら、先の対戦で亡くなった人の246万6千の霊が祀られているからだ。
現役総理大臣が公式に参拝などして、「戦争を肯定するのか!?」みたいな批判を浴びていた記憶がある。
なんとなく気になったので、少し歩いて訪問してみた。
敷地内は広々としていて、自然との調和が心地よい雰囲気だった。
普通の神社よりも警備員が多く感じるのは、先述した政治的話題のせいだろうか。。
そんなことを考えて歩いていると、本殿の隣の看板に目が止まった。
そこには太平洋戦争で亡くなった方が、元旦に母親に向けて書いた手紙が文章として記されていた。
当時は、元日でも外出許可が中々出ず、久しぶりの外出許可を喜んだ内容の手紙だった。
母親に向けて、早く家に帰って御馳走が食べたいと気持ちを吐露していた。
しかし、「勝つまでは欲しがりません」と歴史の教科書で読んだ文言も見受けられた。
今年の正月はコロナで外出が難しくなったが、戦時中のツラさに比べれば、文句は言えないなと思った。
いつだったか、オレの母は、「二礼ニ拍手一礼」は、日本の神社への信仰を抑える為にGHQが作ったもので、本来はもっと礼や拍手の数が多かったという趣旨のことを聞かされた。
その時は、「へー、」ぐらいにしか思わなかったが、戦死者が祀られる神社では、GHQの思惑にのってたまるか!といった謎の日本人としての気持ちが生まれた。
本殿の前で5円玉を投げ、三礼して、顔を上げると、、、、
「ニ礼ニ拍手一礼」
とデカデカと書いてあった、、、
靖国神社オフィシャルの見解ならば仕方ないということで、その後ニ拍手一礼して本殿をあとにした。
ネット情報では敷地内に喫煙所があるということなので、探して見たが、見つからなかった。
靖国神社では米国産のマルボロを吸う者には喫煙する権利がないのだろうか。。。
そんなことを考えて、敷地外に出た。
少し歩くと九段下の駅に着いたが、もう少し歩いてみることにした。
とりあえず大手町あたりまで行ってみようと。
大手町や丸の内などの雰囲気が好きだ。
皇居が出す自然のイメージと高層ビルが出す都会のイメージが上手く混ざり合ってバランスが取れている気がする。
テキトーに歩きながら、4月から働く会社の本社に行ってみることにした。
そこでは、低層階にレストランなどがあるので、一般人が入っても咎められることはない。
レストランに来ましたよ風でビルに入った。
特にやることもないので、喫煙所でタバコでも吸って帰ろうと思い喫煙所を目指すと、、
喫煙所の前に5人くらいの行列が出来ていた。
「マジか、」と思ったがせっかく来たので、並ぶことにした。
10分くらい並んで待っていると、喫煙所から出る人が社員証のようなものを次の人に渡しているのが見えた。
「え、これ社員証とかないと入れない感じか?」
「せっかく並んだのに無理なの?」
しかしどうやら社員証をタッチして入る訳ではないようだ。
もしかしたら、社員証を持ってないと入れないけど、セキュリティ的には厳しくないのかもしれない。
もうこうなったらドヤ顔で入ろう。
誰もオレを責めるようなことをするヤツはいないに違いない!!
と腹を括って待っていたら、
出てくる人が渡していたのは入場カードのようなもので、同時に入れる人数を制限するためのモノでしかないことに気づいた。
深い安堵とともに入場カードを受け取り入室。
未来の先輩かもしれない人達と共にタバコを吸った。
先輩がチェーンスモークをはじめたので、お先に失礼することにした。
いやはや、施設内にはスーツやオフィスカジュアルの人しかいなくて非常に居心地が悪かった。
ギャップのトレーナーにアディダスのスニーカーを履いた男は、足早にビルから出て、地下鉄大手町駅に消えた。
サイコロを振ると運命が決まる。
本記事は麻雀に関して専門的な用語を使っているので、麻雀を知らない人にはわかりづらい内容になると思います。
最近は麻雀をよく打ちます。
自粛期間に親に教えてもらってから、地元の友人や、バイト先の人達が麻雀できることもあって、今最も時間を割いている趣味であると思います。
麻雀はとても面白くて、やればやる程奥深さがわかったりします。
押し引き判断や、2軒3軒リーチのめくりあいなどは本当にハラハラして面白いし、自分の手に溺れてミスなどをすると深い反省をしなければなりません。
基本的には麻雀は運の要素が大きいです。
運は平等なので、不条理な運が取り巻くゲームでどれだけベストな判断が下せるかが勝ち負けを左右します。
運は平等とは言ったものの私個人はかなり運に恵まれていて、
麻雀を始めて半年くらいなのにも関わらず、役満を6回も出しています。
先日友人の家でラッキーなことに2回目の四暗刻をあがれました。
四暗刻の魅力は、サイコロを振った瞬間に運命が決まっていることだと思います。
この局は自分が親番でした。
友人の家は手積みなので、4人で山を積んでサイコロを振ります。
親番の自分が振ったサイコロを元に配牌を取ります。
自分の振ったサイコロで自分の配牌とツモる牌が決まる。
確かこの局の配牌はあまり良くなかった。
アンコが一つのトイツがいくつかで、ラス目の親番なのでとにかく連チャンしようと即リーをかけるつもりでした。
リーチのみの2000点でも構わないからとりあえず連チャンしようと。
確か、1巡目2巡目で対面が2副露して、早い手が入ってることがわかり、かなり文句を垂れた記憶があります。
局進めるとどうやらめちゃくちゃ縦に牌が集まってくる。
アンコが2つと対子が3つになった場面で選択でした。
結局ホンイツを付けたくて8mをトイツ落とし、
3sを落としていたら対面のあがりでした。
5巡後に3sをツモッて四暗刻。
8mの場況が良くないこともあったので、判断としては正解でした。
サイコロを振った時点で自分がツモる牌は決まっていて、副露をしないと運命は変わらない。
対面の3副露が大きく運命を変えたものの、四暗刻をツモると、神が決めたレールに沿っていれば役満をあがれるのだなと思ってしまう。
ドラ表示牌でラス牌の3sを引けたのは運命を感じざるをえない。
アカギが「俺のアンコはそこにある」と言ったように、ツモれる時はなんとなくわかる。
確率を超えた人間の神秘的な嗅覚のようなものがそこにはある。
変わらないもの。あるいは月と太陽について。
今日もSNSには無数の投稿がされる。
インターネットの発達で誰もが表現者になれる時代だ。
有益な情報、無益な情報が錯綜する中、個人のリテラシー向上がさらに求められている。
皆さんはどんな投稿を好むだろうか。
- インスタグラマーの華やかな投稿
- インフルエンサーの鋭い意見
- はたまた好きなあの人のたわいもない投稿か
反対にどんな投稿が嫌うだろうか。
- 有名人に送られるクソリプ
- 怪しいビジネス勧誘
- 人の悪口
色々あるだろうが、個人的に一番嫌いなのは、いや嫌いだったという方が正確だが、
「自分語り系のポエム」だ。
聞いてもいないことを長々と語り悲劇のヒーロー、ヒロインを演じる彼らには飽き飽きしていた。
そんな中友人に
「お前の投稿ポエムっぽいよな。ポエマーじゃん」
と居酒屋の席で言われ、ショットガンをくらったような気持ちになった。
(あ、オレ、ポエマーだと思われてんのか。。 きっつ。。。)
、、訂正しよう。
全てのポエマーにありふれんばかりの愛を送りたい。
ポエマーはキモいと思っていたが、俺自身がポエマーならば肯定するほかない。
表現の自由の名のもと、今日も君たちの心に秘めるその思いを俺に聞かせてくれ!!!
そんなポエム大好きポエマーのオレが今日は皆さんに一つのポエムを送りたい。
まずは画像を見てほしい。
我らがジョイマン高木のワンダフルポエムだ。
めちゃくちゃ良くないだろうか?
特に後半の
「誇らしさと少しの気恥ずかしさで熱を帯びた僕を、夜が優しく撫でる」
「変わり続ける東京で見上げた空には、あの頃と変わらぬ月が浮かんでいた」
なんてところは秀逸だ。
こういうクサイことを、ジョイマン高木が言っていることが面白くて、バランスのとれた優れた作品だと思う。
この投稿が本当に好きで自分なりに考察してみた。
お時間許せばお付き合いいただきたい。
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あいつは照らす相手を選ぶんだ。
特にジョイマン高木なんてのは、痛いほど理解しているだろう。
持ち前の韻を踏む漫才で注目を集めたジョイマンは、一気に光を浴びた。
それまでの下積み時代が地下だったなら、地上に上がってきて太陽の光をたっぷりと浴びたことだろう。
眩しいスッポトライトを浴びてテレビに出るのは全芸人の憧れだろう。
だが、同時に太陽の光は影も作るんだ。
きらびやかに光輝くネオン街にはそれだけ深い闇があるように、強い光が当たれば当たるほど影は濃くなる。
「変わり続ける東京」と重なる形で、ジョイマンの人生も変わり続けたに違いない。
繰り返すが太陽は照らす奴を選ぶんだ。
目まぐるしくトレンドが変わり続ける東京で、ジョイマンは太陽に選ばれ、そして見放された。(見放されたというのは語弊があるかもしれません)
強い光と深い影で酸いも甘いも経験したに違いない。
それでも高木は10年以上韻を踏み続けた。
変わりゆく世の中で、変わらないもので挑戦し続けた。
そんな高木を、月はいつもと変わらない穏やかな光で見守り続けていた。
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どうやら一般的には人は変わり続ける必要があるようだ。
時代に取り残されないように、昨日の自分よりも成長できるように。。
それでも自分の中に変わらない何かが必要な気がする。
もしかしたらそれは信念とか、自分らしさってやつかもしれない。
自分が自分を誇れるような変わらないものを持ち続けたい。
そしていつか愛する人と肩を並べて
「月が綺麗だね。(I love you.)」
とつぶやき、変わらない愛を誓いたい。。。
今日は月がよく見える。
明日もきっと高木は韻を踏むだろう。