乃木坂について語るわ
まずはじめに、私は秋元康が出す商品の消費者だ。
中学校の頃はAKB48が好きだったし、今は乃木坂46が好きだ。
しっかり秋元康の戦略通りに動いてる消費者と言える。
まあただお金はそんなにこれらのコンテンツに落としてないけれども
まあ、それはいいとして
乃木坂について語りますわ。
私と乃木坂の出会いは2016年だった。
当時浪人生をしていて私は、楽しいことなんてほとんどなく、スマホが1番の親友だった。
特にYouTubeとは仲が良かった。
深夜にYouTubeを見るのが習慣になっていて、動画を見ながら関連動画を探して、面白そうな動画ずっと見ていた。
そこに彼女たちは現れた。
YouTubeには乃木坂の冠番組の動画を短く切ってそのシーンの見どころをタイトルにして多くの動画が転載されている。
個人的にはこれらが乃木坂をここまで伸ばした要因だと思うのだが、そんなことはさておき
動画のタイトルは忘れたけれどその動画を見た。
最初はたまたま見た関連動画の一つだった。
またあくる日に関連動画にあった乃木坂の動画を見た。
またあくる日も。
気づけば関連動画は乃木坂だらけになっていて、
検索履歴もまた乃木坂だらけになっていた。
「気づいたら片思い」していた。(気づいたら片思いは乃木坂の曲です)
乃木坂の動画を毎日見ることが日課になっていた。
モノクロだった僕の毎日に紫色が入ってきた。
かくして私は乃木坂の虜になった訳である。
乃木坂の魅力は擬似恋愛だと考える。
乃木坂のメンバーはみんな超絶可愛いのだが、どこか身近な存在に感じられる。
ルックスはもちろん圧倒的だが(アイドルだし)、「クラスにいる一番可愛い女子ではないけど愛嬌があって何だかんだ一番可愛い女子よりもモテる」 的な雰囲気がある。
クラスに一人はいたでしょ?
めっちゃ愛嬌良くてみんなと分け隔てなく話してくれる子
あれが乃木坂なんですよ(個人的意見です)。
そういう女子はモテない男からめっちゃモテる(like me)し、
普通にモテる男からもモテる。
そういう雰囲気をまとった者達が圧倒的なルックスを兼ね備えてグループとして存在するのだ。
そりゃ好きになるでしょっていう話ですよ。
実は今まで二回ライブに参戦している。
2017年の真夏の全国ツアーの神宮球場と東京ドーム。
乃木坂のライブは当たらないことで有名だが、何故かどっちも当たった。
いやー、なかなか楽しかったですよ。
一番は見所はトロッコかな。
トロッコはなんかメンバー達がトロッコみたいな乗り物に乗って会場を回るんですけど、自分達の席の前に来てくれるんですよね。
メンバーが席の前に来てくれると客達は雄叫びをあげて彼女達に呼びかける。
もちろん私も声を張り上げた。
でもなかなか自分の方を向いて手を振ってくれない。
そんな中、一人のメンバーと目があった(多分)。
寺田蘭世さんだ。
蘭世ー蘭世ー、と気が触れてると言わんばかりの声を張り上げる汚い男に、彼女は笑顔で微笑み手を振ってくれた。
彼女と目があったその刹那、その一瞬だけ俺はこの世の負の産物、悩み、押し寄せる将来の不安、全てから解放された。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
語りまくって気持ち悪いオタクになる前にオススメのメンバーを綴って締めたいと思う。
まず、生田絵梨花さん。
彼女はとても天真爛漫で裏表のない性格に見える。
真面目で宿題とかちゃんとやってそう。
一緒にいたら楽しくて元気がもらえそう。
高校で同じクラスで席が隣とかだったら最高だと思う。
次は、西野七瀬さん。
彼女は物静かだが、とても魅力的だ。
細部にセンスが宿っている。
趣味が合ったら話すのがめちゃくちゃ楽しいと思う。
こんなに可愛いのにジョジョの奇妙な冒険が好きというのも最高だ。
そんな彼女は今年いっぱいでグループを卒業する。
この記事の締めと彼女へ送る言葉として、ジョジョの奇妙な冒険第5部に登場する、ブチャラティの言葉を借りたいと思う。